目標設定して頑張ろうとするが結果、実行できない人へ
山登り型と川下り型。
山登り型は目標を設定してそれに向かってコツコツ計画を立てて進むやり方。
川下り型は生きていく中でいい方向へ進んでいくやり方。
前者ができる人は、何においても目標を立てて実行ができるので、
自分が目指している方向も定まっており、結果=目標のため、物事を確実に習得できる。おそらく「インプット」が得意なタイプはこのやり方があっている。
一方後者は、目標を定めて実行することが苦手なので、何を目標にしたらよいのかわからない。そういう人は、物事を実行していく中で、大切だと思ったことをすぐに「アウトプット」していくことが大切なんだとか。
そうすることで、自分が重要だと思ったことを印象付け、今後の目指すべき目標を立てる指針になるのだそう。
私はこれまでの人生を振り返ってみると、100%川下り型タイプの人間だ。
根は真面目であるから、目標を設定してコツコツ勉強したり、自主練したり形ではやっていたつもりだったが、高校・大学受験も試合も上手くいったなと思うときは、
いつもインプットでひたすら知識を入れ込んだ(参考書に書いてあったことを丸々暗記しようとしていた時や上手い人の真似をしていた時のような頭がフル回転してる感じの)状態ではなく、リラックスしていて、自分の考えをアウトプットできている(人に自分の感覚を伝えたり教えたりしている)時が、いつも自分を発揮しているような気がする。簡単にいうと、インプット派で情報を詰め込むのではなく、アウトプット派で感じたものを言葉に出したり、人に伝えようとしているときが、自分が成長していると実感できている。と思う。
これから勉強するときや、何かに挑戦したいことがあったとき、
「わかりやすく言語化してもう一人の自分に教えてあげるつもりで」実行することを肝に銘じておきたい。
- そうすれば今将来どんなものにしたいかもわからないが、自分の大切な軸が見えてくるかもしれない。。。。
七転び八起き
昨日の出来事。
仕事から帰ってきて、ふと冷蔵庫を開けると、
中から残り物の鮭の器が雪崩みたく私のお腹にクリーンヒットっ!!!!
しかも落とした器は割れ、お腹と床は鮭まみれになってしまった。
床に散らばった鮭を拾い集め、立ち上がると、
今度は冷蔵庫の扉が開いたままになっていたらしく、
頭にガンっ!!!と強く打ち付けた。
こんな短時間でそんな災難に見舞われることあるのか、、、と、
関心しながらも、なんでこんな目に遭わなくてはいけないのか~!!!(怒)
と苛立ちを覚えた。
そういう、不運が突然たくさん降りかかってくることって
社会ではよくあることだよね。。。
でもそんな時、苛立つまえに一度客観的な視点を持って、
今回の自分と同じように
「こんなに災難に見舞われることってあるのか~」と、
自分を俯瞰してみると、案外苛立ちって収まるのかもしれない。
と同時に、「次は器はしっかり奥にしまおう」とか、
「冷蔵庫の物を整理しよう」という次のステップに進みやすいのかもしれない。